高松高裁判決令和2年12月17日 トイレ介助時の転倒事故(リスペリドン,エバミール)
控訴人が,被控訴人病院の個室トイレ内で転倒して左急性硬膜下血腫の傷害を負い,左上下肢麻痺等の後遺症が残存した事故について,被控訴人には診療契約上の安全配慮義務違反がある旨主張して,被控訴人に対し,債務不履行による損害賠償請求権に基づき,損害金4061万3192円及びうち3534…
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津地裁判決平成31年3月14日 トイレ介助時の転倒事故
社会福祉法人である被告の運営する特別養護老人ホームの居室内で転倒した(本件事故)後、死亡した亡母の子で相続人である原告X1ないし原告X4が、本件事故は被告の安全配慮義務違反又は被告の使用する介護職員の過失により発生したものであり、これにより亡母に発生した損害賠償請求権を相続した…
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大津地裁判決平成31年4月23日 トイレ介助時の転倒事故
被告の運営する介護付有料老人ホームに入居していたB(以下「B」という。)が排せつ中にトイレの便座から転倒した事故(以下「本件事故」という。)につき,被告の介護職員(以下「被告職員」という。)において,本来のトイレの用法に従わない不適切な座り方によるトイレ介助をしながらBを放置し…
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熊本地裁判決平成30年2月19日 食事介助中の誤嚥事故
社会福祉法人である被告の運営する介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)に入所中の原告が,誤嚥事故により低酸素性脳症に罹患したことについて、食事介助を担当した被告の職員の過失により誤嚥事故が惹起されたもので被告には介護契約上の義務違反があるとして、被告に対し、債務不履行に基づく損…
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東京地裁判決令和元年11月14日 介護施設での放置による転倒事故
介護老人保健施設に入所していた原告が,施設のトイレ内で放置された際に転倒し,左大腿骨頸部骨折の傷害を負った事故について、トイレ介助中にその場を離れたことについて施設職員の過失を認め、合計607万4700円の限度で請求を認容した。
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熊本地裁判決平成30年10月17日 入院中の転倒事故
入院中の患者が一人でトイレに行った際に転倒して頸髄を損傷し,両上肢機能全廃及び両下肢機能全廃の後遺障害(後遺障害等級1級)を負った事案について、十分な見守りを行わなかったとして医療機関側の注意義務違反を認めた。 認容額:2559万3642円(本人分)、親族分(220万円)
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東京地裁判決平成30年1月31日・スイートポテト事件
被告会社の開設・運営する有料老人ホームに入居していた亡Bが同ホームで間食として提供されたスイートポテトを盗食し,誤嚥して窒息した(本件事故)後,いわゆる植物状態になって死亡するに至ったと主張して,被告会社に対し,損害賠償を求めた事案。 裁判所は,盗食をした亡Bを発見した時点…
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