医療事故横浜地裁令和7年7月16日判決 認容額約1億9387万円 硬膜動静脈瘻の塞栓術で患者の同意なく術式を変更・後遺障害併合2級
被告医療法人が経営する病院において、硬膜動静脈瘻(DAVF)の治療のため手術を受けた33歳女性が、術後に急性硬膜下血腫を発症し、緊急開頭手術を受けたものの左上肢及び左下肢に麻痺が残存した事案である。 術前の説明では動脈側からアプローチする経動脈的塞栓術(TAE)を実施する予定…
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医療事故東京地裁令和7年7月18日判決 認容額約6257万円 ERCP検査後の重症急性膵炎による死亡・説明義務違反と死亡との因果関係を認定
被告法人が運営する大学病院において、原発性硬化性胆管炎(PSC)の精査のためERCP検査及び胆道鏡検査を受けた72歳女性が、検査後に重症急性膵炎を発症し、検査後わずか2日で死亡した事案である。なお、ERCP検査後膵炎により検査後2日で心停止に至ることは通常の経過ではないとされた…
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医療事故岡山地裁令和7年5月20日判決 認容額約3032万円 食道癌手術における検査・説明義務違反及び術式選択義務違反
被告法人が経営する岡山市立市民病院において、食道癌(Stage I)と診断された患者が、消化器外科医である被告医師から胸腔鏡下食道亜全摘術等(本件手術1、手術時間約10時間22分)を受けた後、術後2日目に出血性ショックに陥り、緊急再手術として胃管出血に対する止血術、胃管抜去及び…
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医療事故神戸地裁判決平成31年4月9日 未破裂脳動脈瘤見落し
被告法人の設置する本件病院において頭部MRAの検査を受けた原告が、担当医が未破裂脳動脈瘤を見落とし、未破裂脳動脈瘤の治療に関する説明を受けられなかったために、直ちに未破裂脳動脈瘤に対する治療を受けられず、又は経過観察及び未破裂脳動脈瘤に対する適時の治療を受けられなかった結果、そ…
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