医療事故大津地判令和7年1月17日・認容額5041万4743円(一部認容)・慢性硬膜下血腫の診断の遅れにより脳梗塞となり高次脳機能障害
頭痛・吐き気を訴えて被告病院を2度にわたり救急受診した77歳女性が、2度目の受診後に帰宅した翌日、意識障害を起こし、慢性硬膜下血腫及び脳梗塞と診断されて緊急手術を受けたものの、高度意識障害・四肢麻痺が残存した事案である。 患者の相続人である原告ら(夫及び長男)が、被告病院の医…
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医療事故岡山地裁令和7年5月20日判決 認容額約3032万円 食道癌手術における検査・説明義務違反及び術式選択義務違反
被告法人が経営する岡山市立市民病院において、食道癌(Stage I)と診断された患者が、消化器外科医である被告医師から胸腔鏡下食道亜全摘術等(本件手術1、手術時間約10時間22分)を受けた後、術後2日目に出血性ショックに陥り、緊急再手術として胃管出血に対する止血術、胃管抜去及び…
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医療事故宮崎地裁判決平成27年12月18日 壊死性筋膜炎に対する検査義務違反
亡Bが右下肢に異変が生じたため被告法人の開設、経営する病院において本件医師の診療を受けたが、その2日後に死亡したことにつき、亡Bの夫である原告X1及び同子である原告X3ないし原告X5らが,同病院の本件医師には的確な検査をすべき義務があったにもかかわらずこれを怠った注意義務違反が…
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医療事故千葉地裁判決平成28年3月25日 術後縫合不全による敗血症
医療法人である被告Y1法人の開設する本件病院において被告Y2及び被告Y3による内痔核根治術を受けた亡Hが、手術の4日後に縫合不全を原因とする敗血症によって死亡したのは、手術時の手技上の過失及び術後管理上の過失によるものであるとして、亡Hの遺族である原告らが損害賠償を求めたのに対…
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