解決タイムライン

髄膜炎見落としの事案で約800万円で和解

髄膜炎を疑わせる発熱、頭痛などの症状を訴えて受診し、その後聴力障害も生じていたにもかかわらず、髄液検査が行われずに帰宅させた結果、治療が遅れたため後遺症が残存したという事案について、訴訟提起のうえ和解に至りました。

髄膜炎を疑った場合には、髄液検査をしなければ診断をつけることはできませんので、まずは疑って検査を行うことが重要です。その一方で細菌性髄膜炎やヘルペス脳炎などの場合には治療の遅れは命に関わる事態を引き起こすことから、適切かつ迅速な治療が重要となります。

医療弁護士オンラインでは、過去にも髄膜炎の事案を取り扱ってきましたが、いまだに見落としがなくなりません。担当した医師としては慣れない髄液検査に躊躇してしまう現実があるのかもしれませんが、適切に神経内科医にコンサルトできる環境が必要ではないかと思います。

関連する判例集

  • 関連する判例がありません。

関連するよくある質問

  • 関連する質問はありません。

よくある質問をもっと見る

^
産科医療に関するご相談はこちら