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肺がんの見落としの事案で約4000万円で示談

肺がんの所見があるのにそれを見落としたため、治療の機会を得ることができず、死亡するに至った事案について、約4000万円で示談しました。
胸部レントゲンの肺がん所見は読影が難しい場合が多いのですが、CTの場合には読影が十分に可能であり、見落としが過失とされる可能性が高くなります。

訴訟提起に至らずに解決できた事案となります。
少しでもこのような見落としの事案が少なくなることを望みます。

癌の見落としについては医療弁護士オンラインの弁護士齋藤健太郎の以下の記事をご参照ください。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/429799/

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