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整形外科案件につき約5000万円で示談(大阪)

手術後の対応が悪く後遺障害が残った事案で,訴訟前の示談をしました。
リスクの低い手術のはずが,重い後遺障害が残ってしまうことがあります。稀な合併症として生じることもありますが,手術ミスや対応の遅れなどの医療側の問題によることも少なくありません。しかし,それがどちらの原因によるのかは簡単には判断が付かず,裁判で争いになることも多いです。
本件は裁判前に解決することができましたが,交渉にあたっては様々な工夫が必要でした。

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