高知地裁平成28年12月9日判決 認容額約1億8181万円 重症新生児仮死
被告が運営する病院(以下「被告病院」という。)で重症新生児仮死の状態で出生し,重度の後遺障害を負った原告X1並びにその両親である原告X2及び原告X3が,被告病院の医師及び助産師には後記2(1)及び(2)の過失があるなどと主張して,被告に対し,民法715条1項に基づき,損害賠償金…
詳しく見る >
松江地裁判決令和3年12月13日 認容額5660万円 重度新生児仮死
被告の設置するa病院(以下「本件病院」という。)において重度新生児仮死の状態で出生し,低酸素脳症等を原因とする脳性麻痺の後遺障害が残ったB(以下「亡B」という。)の遺族(父母)である原告らが,被告に対し,帝王切開の実施が遅れたこと等について亡Bないし原告らと被告の間の診療契約上…
詳しく見る >